ご挨拶・沿革

ご挨拶


  一般社団法人 近畿エレベータ工業会は、近畿地区で活動している中小のエレベーター・簡易リフト・小荷物専用昇降機・段差解消機・自動搬送機等の製造・販売・保守サービス部品販売等を行っている約30社の集まりです。
  今、工業会が目指すのは、まず会員会社の安全です。講習会・勉強会を催して安全に取り組みます。
  また近年、簡易リフトが市民権を失くそうとしています。簡易リフトは労働安全衛生法で定められた適法なものであり、中小企業の重要なアイテムです。私たちは簡易リフトの存続のために運動します。
  工業会には顧問弁護士がいます。社内の問題・客先との問題・行政との問題など何でもご相談ください。詳しくは会員のページへお進みください。
  もう一つは、会員相互の親睦です。情報交換をしながら仲良くなりたいと考えています。力を合わせてエレベーター業界の問題に取り組もうとしています。

  会員の皆様にはご協力を、またもっと多くの仲間ができるよう呼び掛けるものです。このような行動を通して会員会社と社会に貢献できるようがんばります。

一般社団法人 近畿エレベ−タ工業会
会長 加納由紀夫 

沿革

 近畿エレベ−タ工業会は昭和48年に設立され、37年が経過いたしました。

 本会の初期の目的は、日本エレベ−タ協会員である関西の中小企業による労働省の製造認可取得の件と、協会本部に対する利益を守るというものでした。
 諸先輩方のご努力により、現在は協会本部、関西支部にも理事として出席しており、関西の中小企業の意向が本部に通じるようになっております。

 本会が飛躍発展するため、限られた協会員以外にも「近畿地区のエレベ−タ−業者が結集して相互理解と共存を図る」という定款の主旨により、末広エレベ−タ−株式会社、初代会長をトップとして事業を継続してまいりました。

【事 業 内 容】
1、 技術及び法規の指導及び勉強会
2、 材料及び部品の共同購入
3、 製造許可の件
4、 親睦を深めるための一泊旅行、有志によるゴルフコンペ
5、 日本エレベ−タ協会に入会希望会社を推薦する

平成5年8月に仕入業者が賛助会員として入会され、仕入面で協力いただいております。

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